平成十年度西日本大会個人成績
8月18日から開催された西日本大会に、我々熊大は宮田・二神・甲斐・石田・吉田・小柳・土橋・井銅の8名で参加しました。
この他にもOBの山口さん・山下さんには熊本からお越しいただき、また大阪にお勤めの行武さんにも会場に足を運んでいただき、本当にありがとうございます。
OBの皆さんの熱意とご声援とが確実に部員の意欲の向上につながっております。
今大会でもOBの方々のご期待に何とかこたえようという意識が結果につながったと思います。
★個人成績
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金沢大
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立命館
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九州選
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名古屋
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中四選
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中部選
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岡山大
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広島大
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京都大
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甲斐光洋
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鈴木
×
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近村
×
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吉岡
○
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小野
○
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生藤
×
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細川
×
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丸山
○
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増田
○
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吉田
×
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4−5
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土橋健一
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羽佐田
○
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青木
×
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北野
○
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山下
×
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高野
○
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平田
○
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畑野
○
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友成
○
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奥山
○
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7−2
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宮田城
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田中
×
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根来
×
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小瀬戸
○
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牧野
○
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山田
×
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鷹野
○
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神笠
○
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加藤
×
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4−4
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井銅三有
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迫間
○
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見生
×
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石田
○
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2−1
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二神和弘
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中道
○
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楢原
○
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沖崎
×
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吉川
×
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宮田
×
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三輪
×
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内海
○
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山川
○
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片岩
○
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5−4
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吉田圭一郎
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岩村
○
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佐野
×
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関
○
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小坂
×
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美澤
×
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都築
×
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松尾
×
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2−5
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3−2
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1−4
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4−1
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2−3
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1−4
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2−3
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4−1
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4−1
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3−2
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24−21
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○
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×
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○
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×
|
×
|
×
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○
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○
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○
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5勝4敗
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甲斐光洋 4勝5敗 B級功労者
大将という非常に厳しい位置でのこの成績は、さすがは部内棋聖!といったところである。
大将としての氏の存在はチームを精神面でしっかりと支えており、当分の間部にとどまってくれることを部員全員が期待している。(どうやら氏もこの期待にこたえてくれそうである)
勝ち越すことができなかったのは残念だったが、それ以上に残念だったのは目標の”一不戦勝”が実現できなかったことかもしれない。
土橋健一 7勝2敗 A級功労者
副将で7勝とは、さすが一年生ながら九州学生名人を狙っているだけのことはある。
2敗のうち、一つは今大会唯一の全勝者である青木氏(立命)が相手で、こちらはしょうがないとも思われる。
しかし、問題なのは名大戦で山下氏に喫した一敗である。
勝ち将棋を逃した上、そのためにチームも負け、上位進出を絶望的にしたのだから、ふつうならA級戦犯となるところだが、その後の活躍でチームを引っ張り、逆転三位にめちゃくちゃ大きく貢献したので、A級功労者とみなす。
宮田城 4勝4敗 C級功労者
「3勝できればいいでしょう」などと、まったく期待されていなかった氏ではあるが、チームの勝敗に関係ないところで勝ち、関係ないところで負けるあたりはまさに期待どおりだったと言える。
最終戦では中盤まで優勢に進め誰もが勝ちを予感していたそのとき、会場に氏の悲鳴がこだました。
どうやら角をあっさり取られたらしい・・・
まあ、氏が悲鳴をあげるのもよくあることである。
井銅三有 2勝1敗 B級功労者
二日目の夜に宮田氏・吉田氏・土橋氏に特訓を受け、満をじして投入された岡大戦に勝ち、続く広大戦もと期待されたが、あっさり角を取られて期待はずれに終わった。
しかし、石田部長の決断により起用された京大戦に見事勝利し、チームの勝利に貢献した。
本人もこの大会でやる気と自信をつけたようなので、これからも部の活動に積極的に参加し、秋の大会ではレギュラーとして活躍できるよう頑張ってもらいたい。
二神和弘 5勝4敗 B級功労者
前回は6勝3敗とチームの勝ち頭だった氏ではあるが、今回は二日目が終わった時点で2勝4敗と負け越し、憂さを晴らそうとその夜ボーリングへとくり出したが、ファールを連発し、ストレスをためて帰ってきた。
しかし、そのストレスを晴らすかのように最終日に全勝し、何とか勝ち越して期待にこたえたが、その内容は敗勢の試合を怪しげな手でオカルト勝ちしたという説が有力である。
吉田圭一郎 2勝5敗 A級戦犯
大変な期待を受けていた氏であったが、二日目以降怒涛の4連敗と大きく負け越し、結局五将で2勝という春の大会での宮田氏と同じ経験をし、九州一と言われる氏の毒舌もなりを潜めた。
しかし氏の挙げた2勝がなければ、逆転3位もなかったわけだから、貴重な勝ち星である。
不調の理由が、一ノ宮町の元町長にあるかどうかは定かではないが、これをバネに、秋の大会では必ずや期待にこたえて、すばらしい結果を残してくれるだろう。
石田祐史 0勝0敗 A級功労者
逆転三位がかかった最終戦で、吉田氏をはずし、自らを出さず、広大戦でひどい負け方をした井銅氏を敢えて起用するという、誰も予期していなかったオーダーを組み、チームを勝利に導いた采配は見事である。
氏は井銅氏の勝利を確信していたようで、もしも氏の采配がなければ、逆転三位もありえなかったかもしれない。
その見事な采配を目の当たりにした吉田氏が「石田さんがダイエーの監督だったら・・・」とつぶやいたほどである。
(ちなみに、大会期間中に王監督の留任が決まり、来年もダイエーホークスにとって、試練の年になりそうである)
団体戦が終わった夜、OBの行武さんには大変豪華な食事をご馳走になり、本当にありがとうございました。
部員一同心からの感謝をするとともに、そのご期待にそえるよう秋の大会優勝を目指し頑張っていきますので、今後ともご声援のほどをよろしくお願いします。
西日本大会団体戦結果
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