平成11年度西日本大会個人成績

8月17日から開催された西日本大会に、我々熊大は甲斐・石田・吉田・山内・矢野・土橋・嶋村・廣澤・後藤・小泉・中吉・小林の12名で参加しました。
また、学会の合間を縫って来て下さった富田さん、OBの方々は熊本からの山口さん・田代さん・山下さんにお越し頂き、大阪在住の行武さんも、お忙しい中応援に来てくださって本当にありがとうございました。
日頃よりのご支援に加え、出発数日前に行われたOB総会では、多くのOBの方々に激励され私たちは、心地よい緊張感を持ち、大会に挑むことが出来ました。

★個人成績  
  広島大 九州選 島根大 中部選 新潟大 名古屋 立命館 関西選 京都大  
土橋健一 中村
沖崎
×
中島
宮地
神蔵
小野
金堂
×
大久保
×
水口
×
5−4
吉田圭一郎 山川
蓮池
狩野
×
平田
小林
×
牧野
熊野
×
臼井
×
吉田
×
4−5
甲斐光洋 森永
吉岡
小出
加納
木村
吉川
 青木
×
伊藤
石田
8−1
石田祐史
 
 古賀
 野口
×
 山形
 高桑
 竹内
×
佐野
根来
×
片岩
×
4−4
山内啓史 神笠
山本
×

○(不)
大竹
×



梅津
×
堀田
4−3
矢野到 岡田
   



   
本田
×

 
 
1−1
嶋村孝史
 


志村



 

 
1−0
  5−0 3−2 3−2 4−1 4−1 4−1 1−4 1−4 2−3 27−18
  × × × 6勝3敗

土橋健一 5勝4敗 A(仮)級功労者
大将という、プレッシャーのある位置にありながらも、勝ち越しという成績をおさめたのはA級に値する。
しかし最終戦・京都大・水口氏戦では、勝勢であったのを逃し、惜しいことをした。が、個人選では準優勝と
いう、素晴らしい結果を残したので、A(仮)級とした。あと、ナポレオンは遊びであることを心に留めておいて欲しい。

吉田圭一郎 4勝5敗 B級功労者
熊大将棋部を率いて大阪に殴り込みをかけた、われらがキャプテン吉田氏。今回も采配がヒットし、部を3位という
席へと導いた。副将で、4勝5敗という結果は、急所で勝ち、十分評価できるモノであるが、唯一の負け越し者でもある。
であるから、B級功労者とした。

甲斐光洋 8勝1敗 A級功労者
この成績に、いかに文句をつけることが出来ようか。そこには、春の団体戦での危うさは全く見られなかった。
この勢いで、卒、いや秋の大会でもその力を振るって欲しい。

石田祐史 4勝4敗 B級功労者
今回も、氏得意のコマンド「二歩」を発動し、一同を驚嘆させ、相変わらずのマイペース振りを発揮していた。
二歩までの十数手は読み筋であり、この手により「優勢だと思った」そうである。
氏は、4勝4敗という成績を決めた後は「免れた(←何を?)」と、一言漏らしていた。

山内啓史 4勝3敗 B級功労者
九州選抜(対山本氏)で、千日手の末敗れたのは、某アニメ「Y本ヨーコ」に魅了された結果なのだろうか?
ともあれ全体としては、昨年度大会で甲斐氏の夢であったらしい1不戦勝を成したうえでの、4勝3敗という成績は
なかなか判断が難しい成績である。秋の大会ではさらなる好成績を目指して欲しい。

矢野到  1勝1敗 無罪
団体戦デビュー&初勝利を飾ったが「無傷では帰さない」という意志の下、予定通り(?)対立命館大戦で
初の敗北を喫した。が秋の大会へ向けて大きな自信になったことには変わりないはず。

嶋村孝史 1勝0敗 無罪
今回、唯一の無傷(書いてて悲しいです。)氏についてはあまり多くを語ることは出来ないが、今回の大会で
得るものがあったであろう。
あと、ナポレオン覚えろ。

団体戦中、OBの行武さんにはビール券&食事代をいただき、本当にありがとうございました。
OBの方々のご支援に 部員一同心からの感謝をするとともに、そのご期待にそえるよう秋の大会優勝を目指し頑張っていきますので、今後ともご声援のほどをよろしくお願いします。

西日本大会団体戦結果
Back to Top